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2007年10月20日 (土)

サイェード・ホルモズィ

今日は往年のセタール名人、サイェード・ホルモズィ(1897-1976)。
アーガー・ホセイン・ゴリーの高弟だったダルヴィーシュ・ハーンに師事しラディーフを勉強。師匠の死後、アリ・アクバル・シャーナズィーについて続きを学んだようですが、二人の師匠の間でラディーフは異なっていたそうです。
このリラックスした姿勢でのマーフールのように、どこか飄々と孤高のイメージがある演奏家。録音はセタール独奏がほとんどのようで、職人肌の名手と言えそうです。
彼の演奏は、iTuneのRadio Darvish(ダルヴィーシュ・ハーンの名に由来)でも頻繁にかかっています。この映像は、Mahoor Institutから出ているアルバム「Setaar」に、おまけのデータとして付いているビデオ。元より画質は落ちていますが、その枯淡の芸風はよく分かります。

Saeed Hormozi (Setar)

http://homepage1.nifty.com/zeami/m-iranvintage.html#Anchor951247

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コメント

こんにちは☆

こんな風にリラックスした状態で悠々と素敵な演奏できたら、本当に楽しいでしょうね~。
私はいつも必死で余裕ナシ(><)笑”

投稿: ちまき | 2007年10月20日 (土) 22時44分

ちまきさん
※有難うございます。
堅苦しい感じではなく、ソファーにゆったり腰掛けての演奏っていうのが良いですね。セタールなら出来ますがピアノでは無理でしょう。 
即興で指先から紡ぎ出される旋律(雛形はありますが)にぴったりの図です。
これ、良いビデオです。

投稿: Homayun | 2007年10月21日 (日) 00時39分

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