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2007年10月23日 (火)

パリサーのあのタスニーフ!

今日もファーテメ・パリサーの映像を一本。
ビクターJVCから出ていた「ペルシア絶唱」の1曲目、マーフール旋法の演奏の終わりに出てきたあの曲です。雨後の虹のように美しいタスニーフ(歌曲)です。詩はシェイーヒ・バハーイー、作曲はシェイダー。

Parisa, Mahour

 いつまで汝唯一なる者との合一を求めて
 まつげ1本1本から我が涙が
 洪水のごとく流れ落ちるのか

 皆それぞれの言葉で汝に感謝を表現している
 ナイティンゲールは恋歌を歌い
 きじばとはタラネー(小歌)を歌って

  (羽田享一訳 ビクター「ペルシャ絶唱/イスラム神秘主義の歌声」より)

バックは Dariush Talaiのタール、Parviz Meshkatianのサントゥール、ケマンチェとカーヌーン、トンバク奏者は不明。ケマンチェが2本なのが珍しいでしょう。爪弾く方の琴のような楽器カーヌーンも、当時はしばしば使われていたようです。東京でのライヴとはメンバーが異なります。ダリウーシュ・タライは、アリザーデと並び称される現代のタール&セタールの名手。パリサーが少し不調な気もしますが、貴重なビデオです。
78年東京ライヴの方も、誰かアップしてくれないものでしょうか(笑)

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