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2007年10月10日 (水)

トルコの軍楽

昨日はバルカン・ブラスを聞きましたので、今日はトルコの軍楽に行ってみましょうか。
バルカン半島各地でロマのブラスバンドが盛んなのは、オスマン帝国時代の軍楽隊の名残りだと見られているようです。
この曲は、中高年以上の方はTVなどで耳にされた方が多いはず。向田邦子原作のドラマ「阿修羅のごとく」のテーマ曲に使われた、ジェッディン・デデです。 Cはトルコ語では通常濁音になります。キングレコードのワールドミュージック・ライブラリーからのCDは、民族音楽では異例のヒットになったよう です。

Ceddin Dede

Mehter takımı performansı: CEDDİN DEDE

1本目はイスタンブールの名所を見ながらのクリップ。演奏はとてもオーソドックスで立派なものです。2本目は演奏は普通だと思いますが、観客が一緒に歌っているのか、音が外れて聞こえますw  演奏風景が比較的よく見えるので、併せて載せました。

モーツァルト(ピアノ・ソナタやヴァイオリン協奏曲)やベートーヴェンらが強烈なインパクトを受けて「トルコ行進曲」を書いたのは余りに有名です。メロディは西洋的になっていますが、リズムはここで聞かれるものと全く同じです。
すぐに聞けるようにミディ・サイトを一つ貼っておきます。
http://www.geocities.jp/manamana_net/main/dur_k_331.html

98年に葛飾のホールで生演奏を見ました。演奏の迫力もなかなかでしたが、歌の魅力に改めて気づきました。メンバーの中には、コーランやアザーンを唱えるムエッズィンも兼ねている歌手もいたようです。旋回舞踏で有名な、スーフィー(イスラーム神秘主義)音楽系のメヴレヴィー音楽と兼業?の人もいたかも知れませんね。そういう感じはありました。

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