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2007年11月13日 (火)

グーグーシュはやはり・・

アゼリでした。アゼルバイジャン系住民がほとんどのイラン北西部のタブリーズ出身ですから。一昨日と同じ曲ですが、歌われている歌詞はペルシア語ではなく、トルコ系のアゼルバイジャン語のようです。
このAyriliqという曲、よく聞く曲ですが、とても美しく切ない名曲です。南北に分断された(ソ連とイランとにだと思います)アゼルバイジャン民族の悲しみ、魂の叫びのような曲です。2本目は先日もアップしたYaqub Zurufçuの別テイク?。そこに載っていた歌詞の英訳を転載しておきます。一昨日はYaqub Zurufçuの後に曲名まで付けていました。失礼しました。Yaqub Zurufçuもタブリーズの歌手かも。

Ayriliq ( seperation)  Farhad Ibrahimi (soz),  Ali Salimi (muzik)
I cannot sleep at nights, thinking of you.
I cannot get these thoughts out of my mind;
What am I to do since I cannot reach you?
Oh, separation, separation, painful separation.
It's harsher than any pain-separation.
The dark nights are so long in your absence.
I don't know where to go in the dark distance.
The nights have injured my heart so much. Oh, separation, separation, painful separation. When I remember your hazel eyes, I ask the stars of your whereabouts. Have you forgotten me, now that we are apart? Oh, separation, separation, painful separation.

Googoosh-Ayriliq (Azeri)

Ayriliq ( seperation)

作曲者はAli Salimiとなっていました。マーフールから以下のCDが出ていますが、この人のようです。Airiliq (Tasnif-E Bayat-E Shiraz) Reng-E Bayat-E Shirazとして確かに収録されています。バヤーテ・シーラーズのタスニーフとレング(イランの舞曲)が続けて演奏されています。彼の演奏は、Radio Darvishでもよくかかっています。

 オスタッド・アリ・サリミ/Tar      
*往年のアゼルバイジャンのタール名人(1922-97)。首都バクー生まれ。少年時代にスターリンの圧政から逃れ家族ごとイランに移住。イラン北西部アザルバイジャン地方のタブリーズで、亡くなるまで活躍した。同時代のアゼリ系タール名人ビグジェーハーニなどとも親交があり、アゼルバイジャンとペルシア古典の折衷的な演奏を披露している。   イランMahoor Institut
http://homepage1.nifty.com/zeami/m-iran.html#Anchor954800

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