無伴奏チェロ組曲3番 Allemande
今日は第3組曲の2曲目、アルマンドです。
これは高い音と低い音のメリハリのきいた、とても素晴らしい曲です。
練習していてもワクワクします。アルマンドのルーツは前述したようにドイツ風舞曲ですが、チェロで弾くと象のダンスのようでもあります。
20年ほど前に一時チェロを所有していた時に、ヘ音記号もちゃんと読めないのに、指板をまさぐって弾こうとした思い出深い曲。3番を聞いて一番最初に耳に残っていたということでしょう。チェロは諸般の事情で18年ほど手元にありませんでしたが、2年前に中国製の格安楽器で買い戻しました。丸一年弾き込んだヴァイオリン編曲版無伴奏チェロ組曲に飽き足らなくなったからですが、東京生活の最後に良い先生に巡り会ったのも幸運でした。今はほとんど独学。隣町の松山に一応新しい先生はいますが、なかなかレッスンに行けません。
先程階段から転げ落ちて、全身打撲。方々痛いので、今日はこれまで。年末の忙しい時に何で? (TOT) 衝撃で祖父の形見が壊れました。
Bach - Cello Suite No.3 ii-Allemande
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