無伴奏チェロ組曲6番 Courante
28日の忙しい日に雨でした。こんな日は爽やかな6番のクーラントをどうぞ。
クーラントらしい軽快な曲ですが、やはり音域が広く、最低音のドからかなり高い音まで急速に上がったり下がったりするので、弾くのは大変。フラジオ(ハーモニックス)も所々入ります。それだけに音程がぴたっと合ったときは快感!
マイスキーは快速テンポで完璧に弾いていて、まさに職人芸です。ちょっと音程が彼流のところもある気がしますが。(1箇所だけかも? しかし時々音程が平均率と少し違うと気が付く人はいるようです)主音に戻って終わるときに導音(主音の半音下)を間に入れて、テロレーと終わるのも彼独自です。
Bach - Cello Suite No.6 iii-Courante
今日は諸々支払いその他で、このクーラントのようにあわただしい一日でした。掲示板にも書いたことですが、重要なお知らせですので、こちらにも書いておきます。(ブログだけ見ていただいている方、済みません。)
VDEですが、1月の2週目の入荷に決まりました。大変お待たせ致しました。
カタログは、今日版下にジャケットが入って、明日土曜印刷の予定ですので、年内には全て投函、到着は2008年になってからということになりました。大変お待たせ致しました。
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コメント
今年は、いろいろとお世話になりました。
お正月は、おこたでゆっくりしてくださいなぁ~^^
よい、お年を…☆
投稿: ナムナム | 2007年12月29日 (土) 16時07分
>ナムナムさん
今年の元旦、いなかっぺ大将の動画をPCで見ながらコタツでうとうとする内に、半ば偶然に初日の出を拝み、その時ちょうどTVでは目出度い能の「翁」をやってました。これは新年早々、いい感じと思いましたが、これがどうして、、。山あり谷ありの年になりました^^; 来年はお互い、いい年にしましょうね。
今年は色々有難うございました。
良いお年を!
投稿: Homayun | 2007年12月30日 (日) 00時06分