バラライカによるレズギンカ等
昨日のコーカサス音楽の弦楽器編に追加で二本。
ロシアのバラライカと北コーカサス(チェチェンだけかも)の弦楽器Dechk pondarの演奏。素朴ながら華やかな音色のバラライカと、少し渋いけれども、まろやかな音色のDechk pondar。両方チェチェンの若者の演奏のようです。
Dechk pondar + Balalajka
デチク・ポンダルと呼ぶのでしょうか、チェチェンのトラッド・グループの演奏で目にした楽器です。これが昨日名前が不明と書いた胴の細長い弦楽器です。この男性もチェチェン人のようですね。仏ArionのEnsemble Aznachもそうでしたが、チェチェンではバラライカをよく持ち代えで使うようです。
Dechk Pondar In Chardaq
チェチェンのデチク・ポンダルとカフカス・ドラムのデュオ。今年の夏の映像のようです。奏法が分かって興味深いクリップ。カフカス・ドラムは、北コーカサスではドールというのかジャンベクというのか結局不明のままでした。
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