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2008年1月15日 (火)

エイコーラ!

ロシアの歌といえば、この曲は外せません。「ヴォルガの舟歌」(エイ・ウフニェム)です。
ドリフターズがエイコーラ!と歌って大ヒット?した曲、と言えば通りが良いでしょうか。往年の名歌手フョードル・シャリアピンのビデオが見つかりましたので、今日はこの曲で。
ロシア五人組みの一人、バラキレフがニージニイ=ノヴゴロドで採録した歌で、これこそ歌謡ではなく「ロシア民謡」です。エイ・ウフニェム(エイコーラ)と掛け声をかけてヴォルガの流れを遡って舟を引く男達(ブルラーク)の歌。苛酷な労働の中で生まれた民謡ですが、「母なるヴォルガ」への深い愛と畏敬の念が感じられます。

Feodor Chaliapin - Song of Volga Boatmen 1922

フョードル・イワノヴィッチ・シャリアピン(Фёдор Ива́нович Шаля́пин、Fyodor Ivanovich Chaliapin、1873年2月13日(露暦2月1日)- 1938年4月12日)は、ロシア出身の20世紀前半における最も有名なオペラ歌手(バス)のひとり。力に満ち溢れ、柔らかな美声とともに、舞台人としての精神、心理的描写に卓越した表現法は観客を魅了し「歌う俳優」とも呼ばれた。シャリアピンは、オペラの歴史において偉大な名手のひとりと目され、オペラにおける自然な演技の伝統的様式を洗練させたと見做される。(Wikipediaより)

Song of Volga Boatman

赤軍合唱団のバス独唱と合唱。

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コメント

ドリフターズが歌ったかどうかは知りませんが、またまた感動の一曲をありがとうございました。「エンヤコラ」のロシア語が「エイコーラ」何ですか?日本とロシアって遠いのいねぇ。

投稿: 桜井真樹子 | 2008年1月15日 (火) 23時39分

>桜井さん
気に入っていただけて良かったです。「えいこーら」や「えんやこら」のロシア語がエイ・ウフニェムです。「もう一度」はロシア語で「イッショー・ラス」ですが、それも2回目には「えいこーら」と音写されています。ドリフがそう歌った影響は大きかったのかも知れません。大昔に8時だよ全員集合でも歌っていましたよ。
Oratioがオラショになったようなものでしょうか。
ロシアと日本って、隣ですよw
私はヨーロッパとの間にある、という点に着目してきました。同じ間でも、中東だけでなく北方にも視野を広げると色々見えてくると思います。

投稿: Homayun | 2008年1月16日 (水) 19時24分

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