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2008年1月10日 (木)

クリミア・タタールの追加

11月6日のタタール特集の時に、クリミア・タタールについても少し触れました。その後色々興味深い映像が見つかりましたので、今日はそれをアップしましょう。昨日のカライムについては、余りに興味深いテーマですので、何か良いサンプルが見つかりましたら、またアップする予定です。11月からバッハとナツメロを除いて、ロシア・マイナーばかり巡っていますが、公平にロシア・メジャーの秀逸ビデオも紹介する予定です。(以下11月の記事のペーストで済みません^^)

Photoクリミア汗国はモンゴルの後継王朝にしてオスマン朝の保護国で、黒海の北部に突き出たクリミア半島(現在はウクライナ領)が中心でした。クリミアについては、前にトルコ音楽の軍人作曲家ガジ・ギレイ・ハーンの時に少し触れました。
首都だったバフチサライ(半島南部にあり、「ヤルタ会談」で有名なヤルタBlack_sea_17cにも近い)にあるハーン宮殿(写真)は、アルハンブラ宮殿(現スペイン)、トプカ プ宮殿(現トルコ)と並ぶ、三大イスラーム建築の一つにも数えられるそうです。踊る女性たちの衣装も煌びやかで優美ですね。音楽はクレズマーとかジャズ風 なアレンジが入っているように聞こえます。第2次大戦中 にナチスに協力した懲罰として、15万人ものクリミア・タタール人が、ウズベクやシベリアに移住させられたそうですが、今でも少数民族としているとか。(左の黒海の地図はWikipediaより)

Kırım Tatar

クリミア・タタールの伝統音楽アンサンブルでしょうか? バルカンのブラス・バンドや、ユダヤのクレズマーに、何と似ていることでしょうか。

Crimean tatar music-5

クリミアのレストランでの観光客向けの演奏か。女性でも朗々とした歌を聞かせる伝統があるのでしょうか。

KIRIM BAHÇESARAY

映像で巡るバフチサライ。美しいイスラーム建築とクリミアの絶景にため息。流れているのは、この地のタタール歌謡か?

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