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2008年2月25日 (月)

ドゥドゥキと民謡

一昨日舞踊の中でドゥドゥキが出てきましたので、今日はドゥドゥキ関係と民謡に行きます。一昨日の舞踊、昨日の男声合唱、そして今日は民謡と器楽を見る訳ですが、ちょっと見ただけでもグルジアの歌舞音曲関係の層の厚さがよく分かります。グルジアは北海道ほどの面積なのに、楽士や踊り手が星の数ほどいるのかも。これは凄いことです。日本も何とかならないものでしょうか。

Georgian Duduki, Tbilisi Folk-8

グルジアの首都トビリシのレストラン?での演奏。ドゥドゥキの曇った哀愁味のある音色が最高です。Daniel Astangelov他、グルジアのオヤジ楽士たちの歌と演奏も最高。こんなのを目の前で聞けたらグルジア・ワインを頂きたくなります^^  ドゥドゥキ関連は山ほどビデオがありますので、ご興味のある方は、再生後のリンクから辿ってみてください。

Georgian Duduki 3

グルジアン(ジョージアン)・ドゥドゥキとありますが、出てくるのはクラリネット。後はアコーディオンとドリ(太鼓)。これもいい味の出た親父芸です。後半に出てくるのは、何と有名なユダヤ民謡の「ハヴァ・ナギラ」。もしかしたら彼らはグルジア系ユダヤ人かも? 
書き忘れていましたが、グルジアは英語でジョージアと言います。なのでGeorgiaと検索をかけると大半がアメリカのジョージア州関連が出てきて、グルジア検索者を困らせます。

Shatilis Asulo - destination Tbilisi.
民族衣装を着けてのトビリシのレストランでの演奏。Shatilis Asuloという有名な民謡です。左端がドゥドゥキ。残念ながら埋め込み禁止でした。Performed at the 'Watermill', Dighomi neighborhood on the outskirts of the city. Tbilisi 2006.

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