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2008年3月 2日 (日)

パンドゥーリとチョングリ

今日はグルジアの代表的な弦楽器、パンドゥーリとチョングリに行ってみます。この二つはほとんど同じように見える3弦の楽器で、地方によって呼び方が違うだけか、どこか細部が違うのか、どちらかでしょう。現物を見たことがないので、判別が付きません。詳しい方、コメント宜しくお願い致します。しかしカフカスのレズギンカ型の「タンタ、タタタ」というリズムを刻むのに、これほどふさわしい楽器はないように思えます。柔らかく哀愁味がありながらも軽快な音色がとても良いです。

LELA TATARAIDZE--TUSHURI SACEKVAO

オランダのPanからソロ・アルバムが出ていた女性歌手にしてアコーディオン&パンドゥーリ奏者でもある、レラ・タタライゼさんの演奏。この二つの楽器が出てきますが、おそらく多重録音ではなく他の奏者がいるのでしょう。風光明媚な景色と古い建物も非常に印象的です。

GELA DAIAURI -sacekvao

昔の演奏家でしょうか。写真だと仙人のように見えますがw 最初はクルドのタンブールに似た感じで始まりますが、テンポがアップしてくる辺り、カフカス的な盛り上げが素晴らしい演奏。

KELAPTARI_tushuri sakhumaro

パンドゥーリ中心の合奏と合唱。グルジア・ムードを満喫できる一本。ベース・パンドゥーリ?もありました^^

Georgian & Chechen music / Грузинская и Чеченская музыка

Collection of Georgian and Chechen melodies on the panduri with: Arxoto, Chechen anthem, Kisturi, Mtiuluri Kaxuri and Lezginka.ということで、グルジアとチェチェンの曲を混ぜて演奏しています。なかなかに達者な演奏だと思います。これだけアップで見れるのが嬉しい所です。

Adiga dance

同じ人の演奏で、アディゲの踊り。だそうですが、この曲は聞くのが初です^^

※最後に、先日のカフカスの山岳ユダヤの時に出ていた疑問にお答えを頂きましたので、ここでお知らせしておきます。"Gorskie"は、「山の」という意味のロシア語で、Juhuroと合わせて「カフカスの山岳ユダヤ人」を指すようです。Gorskieは何故か私の辞書に載っておりませんでした(TOT)
また、ダゲスタンのある民族舞踊団のディレクター兼振付師(Iosif Mataev)は、その名の通り(イスラム系のユースフではなくヨスィフとなっているので)ユダヤ人だったそうです。カフカスでも歌舞音曲の世界ではユダヤ人は結構幅を利かせているようですね。 以上、モスクワ在住のマイミクさん、ふぁどさんからの情報でした。ふぁどさん、いつも有難うございます。バリショーエ・スパスィーバ!

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