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2008年3月10日 (月)

アルメニアのカマンチャ

イランの場合でも、最も琴線に触れてくる楽器の一つであるケマンチェ。
アルメニアのケマンチェ(カマンチャと言われるようですが)のファイルを見つけましたので、今日はそれを行きます。Kemancheではなく、Kamanchaで見つかりました。
ケマンチェは中国の胡弓とも繋がりのある弓奏楽器。右手はブラブラ状態の毛(おそらく馬の尻尾)の張り具合を調節しつつ弓奏しますが、やはり左手の細かい指使いが「命」の楽器でしょう。その装飾の入れ方はイランの場合と似ていますが、アルメニアの憂い節が演奏される時、この楽器はドゥドゥクに並ぶ程の雄弁な楽器になると思います。移弦はイランの場合と同じで、ボディを回転させて行います。
アゼルバイジャンでも主要楽器の一つで、90年代のNHKFM「世界の民族音楽」のテーマ曲がアゼルバイジャンのこの楽器の演奏でした。アゼルバイジャンに入ったら大々的に取り上げます。

One Minute '2004: Kamancha (Karine Hayrapetian)

まだ20しかアクセスがないクリップですが、なかなかの泣きの音色を聞かせてくれます。

The Kamancha Man

レストランでのカマンチャ奏者のソロ。かなりエモーショナルなプレイです。

karaci kiriko,kamanca

ジプシーの子供が演奏していますが、これは興味深いクリップ。彼?が演奏しているのはクルドの音楽で、アルメニアの泣き節と何と異なることでしょうか。

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