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2008年4月10日 (木)

ムガーム・ドキュメンタリー

ムガームの歌声が流れる中、アゼルバイジャンの景色を巡る一本。長いので今日はこれだけにします。続きもののドキュメンタリーのようですので、ご興味のある方は再生後のリンクから続編をご覧下さい。
最初の方でアリム・カシモフが出てきますが、彼の歌は出てこないようです。出てくるのは数人の女性歌手と男性歌手の伸びやかな歌声。のどかな風景に非常に合っています。男性も非常にピッチが高く、女性と変りありません^^ 女声と聞き間違える、もの凄い高音です。一部のコブシの回し方や旋法体系、伴奏楽器ではペルシア音楽直系ですが、ムガームはやはり基本はトルコ族の歌ですね。聞けば聞くほどそう思います。
グルジア人、アルメニア人の土地だったカフカスに、チュルク(トルコ)系のアゼルバイジャン人が東方から入ってきて民族を形成したのは11~13世紀と言われています。「アゼルバイジャン」と言う言葉は「火の国(拝火教の国)」を意味しているそうです。興味深い語源ですが、現在はシーア派イスラームが大多数とのこと。その昔はゾロアスター教徒もいたのでしょうか。

さて、突然ですが急募情報!
今年の夏、至宝アリム・カシモフが来日しますが、担当プロデューサーのHさんから連絡がありまして、コンサート・プログラムの解説文を書いていただける専門家を探しているとのこと。アゼルバイジャンの言葉に通じているだけでなく、現地体験も豊富な方がいらっしゃったら素晴らしいのですが。どなたか我こそはという方いらっしゃいませんでしょうか。ご連絡いただけましたら、Hさんにお繋ぎ致しますので。

Mugham Documentary 6 Unique Music to Azerbaijan Only!

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