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2008年4月24日 (木)

イランのウード

イランのウードとバルバットのビデオがありましたので、それをアップしてみました。
ウードは元々古代イランのバルバットがルーツと言われています。Barbatは2音節ですが、頭の子音BBの音が中国に入ってPP(ピパ)になり、それが日本に渡来して琵琶になったというのは有名な話。琵琶というのはペルシア語直系の名前なんですね。一方西進した方は、アラブで「木」の意味のウードと呼ばれるようになり(胴が一木くりぬきではなく寄木になったのもあるのでしょうか)、アラビア語冠詞のalが付いてal-oudとなり、西洋に持ち込まれると名前が訛ってluteとなったと言うのも有名だと思います。
一本目は数少ないイランのウード名人マンスール・ナリマンの演奏。CDがClub du Disque Arabeから一枚ありましたが、現在は入手不可でしょう。名歌手シャヒーディーのウード弾き語りもありますが、前にアップしましたので、今回は割愛します。2,3本目は演奏者は不明で、バルバットによる演奏だそうです。ホマーユンとエスファハーンとありますが、どことなくアラブ寄りに聞こえる演奏です。

Oud (Barbat) Ostad Nariman

Barbat - Homayoun

Barbat - Esfahan

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