シャジャリアン&タトルセスとハイヤーム
昨日ちょっと触れましたシャジャリアンのルバイヤートらしきクリップが見つかりましたので、上げておきました。朗読はペルシア詩朗読界の大御所Ahmad Shamloo。
2,3本目はやはりオマル・ハイヤームのルバイヤートに関したビデオのようですが、曲がイブラヒム・タトルセス、詩の訳文はルーマニア語。トルコの「アラベスク(演歌のような歌謡ジャンル)の帝王」と言われるタトルセスがハイヤーム!?とびっくりしましたが、ルーマニアのyoutubeユーザーが作成したビデオのようです。歌は出てこず、イントロ部分?で終わります。ハイヤームの雰囲気が出ているのかどうか不明ですが。(出ているような気もします^^)
こんな一篇が似合うでしょうか。(太宰治「人間失格」のルバイヤットの引用箇所より)
到る処に 至高の力を感じ
あらゆる国にあらゆる民族に
同一の人間性を発見する
我は異端者なりとかや
Khayyam Poetry
Khayyam 3
khayyam 4
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