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2008年5月24日 (土)

オマル・ハイヤーム関連

バーバー・ターヘル関連を数日見ましたので、是非オマル・ハイヤームも、と思いましたが、見事にイランの伝統音楽的なビデオは見当たりません。どちらかと言うと西洋で熱烈に受け入れられてきたからでしょうか。英訳のクリップが多いです。そう言えばペルシア古典音楽でハイヤームを歌っているものは、聞いたことがありません。シャジャリアンにはありましたが、朗読入りの軽古典的なアプローチでした。あの盤はかなり異例のリリースと言う印象で受け止められていたようです。
とりあえず今日は、朗読を一本、オリエンタリズム的フィルターが感じられると思いますがアメリカ映画の「オマル・ハイヤーム」、ソ連のアニメ、ルバイヤートをテーマにしたイランの舞踊、の4本をアップしておきます。神保町にあったSレコードで、タジク語版のルバイヤートを昔見かけたことがありました。このようにイラン周辺諸国ではかなり愛読されているようです。
(以下拙稿のペルシア古典音楽の昔と今より)
欧米や日本で昔からいちばん有名な「ルバイヤート」のオマル・ハイヤームは、イランでは先の5人(ハーフェズ、サアディ他)ほどには人気がない。太宰治の「人間失格」にも引用されて いたりして、日本ではペルシア詩人の代名詞のように思われていたようだが、その虚無的、享楽的、運命論的な詩は、四行詩という入りやすい形式も手伝って か、欧米人や日本人には人気があるが、イランでは無神論の詩集とのレッテルを貼られ避けられることも多かったようだ。

omar khayyam

オマル・ハイヤームのルバイヤートの朗読。

Debra Paget IS Persian Royalty in "Omar Khayyam"

パラマウント映画「オマル・ハイヤーム」

Oh, princess! / Ах, принцесса! (In Russian)

オマル・ハイヤームの詩に基づくソ連のアニメーション。

Shahrokh - Persian Dance

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