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2008年6月12日 (木)

タージ・エスファハーニとハッサン・キャサイ

エスファハーン特集、今日で一応終わりにします。結局地方音楽的なクリップは見つからず、古典音楽ばかりになりましたが。
今日はエスファハーンの生んだネイの名手ハッサン・キャサイと、往年の名歌手ジャラール・タージ・エスファハーニの演奏です。タージ・エスファハーニはMahoorから出ているA Century Of Avazの2枚目にも往時の名唱が収録されていた歌手。1本目は確か初アップだったと思いますが、2本目は9月に続いて2度目の登場。この名前ですが、エスファハーンの出身ではないのかも知れません。
1本目は収録が古いからでしょう、ちょっと録音レベルが低いですが、タハリール唱法を交えながらのアーヴァーズとネイ伴奏共に味わい深くて最高です。2本目はアンサンブル演奏で華麗ではありますが、エスファハーニの声は全盛期を過ぎているようにも思います。しかしその枯れた味わいがまた良いですねぇ。
「アーヴァーズの一世紀」では、同じ人とは思えないくらい高い声で華麗にHomayunを歌っています。そこでのピアノ伴奏は、昨今日本でも一部で話題のモルタザー・マハジュービーではないかと思われます。

Kasaee "Agha Hassan" va Taj

Atashe Del

Ostad Taje Esfahani, Kassai , shahnaz, AmirNasser Eftetah

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コメント

みんな、スーツ姿だけど、いつもなのかなぁ

投稿: ナムナム | 2008年6月13日 (金) 13時21分

>ナムナムさん
19世紀まではイランの楽士は民族衣装のことが多かったようです。20世紀に入ってからは(特に20年代にカージャール朝が終わってからは)、急速にそういう面が近代化(西洋化)したのでは?

投稿: Homayun | 2008年6月13日 (金) 22時34分

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