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2008年7月19日 (土)

Au revoir アリム・カシモフ bey

結局今日の大阪のカシモフ公演も行けなかったので、悔し紛れにカシモフの未アップ・ビデオを上げておきますf(^^  
行かれた方に聞いてみると、どなたも口を揃えて大絶賛。やはり世界遺産級の歌手を生で聞いた衝撃は只事ではないようです。娘さんの歌声にも称賛の嵐でした。 
カシモフさん1957年生まれと言うことで、意外にまだお若いですから(初めて彼の名を知った88年頃はまだ30代だったのですね! 驚き)、まだまだ再来日の機会もあるのでは。次回を楽しみに待ちたいと思います。
音源を聞いている内は、はっきりとは思わなかったのですが、ビデオで見るとやっぱりアゼリはトルコ系だな~とつくづく思います。表向きはペルシア音楽の形を借りていても、内では熱い騎馬民族の血が騒ぐという印象。ペルシア音楽との類似と言うのは、タハリールに似たコブシ回しと旋法体系が中心で、実際聞こえてくる歌声の中心にあるのは、やっぱりチュルク(トルコ)魂です。
ウイグル~カザフ~キルギス~ウズベク~トルクメン~北コーカサスのカラチャイやダゲスタンのクムク~アゼルバイジャン~トルコ本国まで、帯状にトルコ系民族がいますが、彼らの音楽には、やはり共通する語り口を感じます。その秘密は追々ビデオを見ながら少しでも明らかに出来ればと思います。トルコ系民族は、11月以来取り上げたように黒海北岸やヴォルガ中流域のタタールまで少数民族としていますので、そちらとの比較でも見えてくるものがあるかなと思います。

MƏHƏBƏTİN QUDRƏTİ-ALİM QASİMOV

Alim Qasimov Mehriban Olaq

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Xin Chao!!(こんにちは!!)彼ら山岳民族の人達は、私たちに民芸品を販売する時、「手作り、手作り」と手作りであることを大いに宣伝しています。彼らは「手作り」であることに価値があると言う。私もそう思う。しかし、彼らの販売しているものを見た時、手作りの部分は製品の一部分であるように感じました。もちろん、それが悪いことではありませんし、手作りであることに違いはない。***********************... [続きを読む]

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