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2008年7月13日 (日)

ラシッド・タハ版 と今週の話

昨日見ましたアルジェリアのノスタルジックな泣きの歌「ヤー・ラーヤッハ」のラシッド・タハ版。タハは在仏マグレブ系ワールドミュージックの草分け的なグループ、カルト・ド・セジュールのメンバーだった人。88年に私が六本木WAVE3Fに入った時に、隣のワールドコーナーでよく売れていたと記憶しています。タハの「ヤー・ラーヤッハ」からは偉大な先達の歌に対する熱い尊敬の念が感じられますし、在仏のアルジェリア人にとって遠い故郷を思い出してしまう歌なのかも知れません。(知人もこの曲やライを聞いて時々涙していました)この曲のクリップは何だかかなり出てきていますが、へたっぴな演奏もあったりする中で、タハの歌はさすがに飛び抜けて良いです。この曲はメロディの良さだけでなく、リズム(打楽器と弦楽器の交わり方)が印象的で、アルジェリア音楽特有の譜割りのように思います。シンプルなのに独特。他で聞かないタイプの歌であることは間違いないです。

      
ダーマヌ・エルハラシのオリジナル歌唱ですが、昨日書いた通り仏Club du Disque Arabe盤は入手不可ですが、仏Institut du monde arabeの「アルジェリア音楽の宝」で聞けます。←こちら この2枚組みには様々な場面での歌が収められているようで、アルジェリアの知人も感心していました。さすがパリのアラブ世界研究所が出しているだけのことはあります。かなりの曲がフェードアウトするのが残念ですが。

Ya Rayah

Ya Rayah, de Rachid Taha. Je sais bien que c'est une reprise d'un vieux titre algérien, mais je la trouve très bien remixée par Rachid Taha...

最後に、今週の話・・・ですが、
17日のカシモフ周辺の上京は、都合が付かず残念ながら難しくなりました。
何とか行ければと思っていましたが、何かと忙しい7月の平日な上に、依然仕事がてんこ盛りの状態なので、やはり無理でした。2年前の<東京の夏>音楽祭でのナーゼリーさん来日の時のように物販が入れば話しは別ですが。この時期は千葉にいた時ですら、行けたり行けなかったりだったので、しょうがないと思って諦めます。(ToT)(ToT) 

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