« ウイグル舞踊傑作選 | トップページ | ドランのムカム »

2008年8月22日 (金)

仏教時代とイスラム期の舞踊

7日の記事中心に何度か書きましたが、ウイグルは古代においては仏教、少し下って一時期マニ教、その後再度仏教が国教的な位置にありましたが、モンゴル帝国の支配後はイスラーム一色に塗り変わって現在に至っています。それぞれの時期の舞踊というのも当然あったはずで、しかしそれらは壁画や文献などからの想像の域は出ないものだとは思いますが、何とyoutubeにそういう古い時代の舞踊を蘇演したものがありましたので、今日はそれをアップしておきます。さすがにマニ教時代の舞踊というのはありませんでしたが、とても興味深い2本です。英文はyoutubeビデオの解説。

仏教時代の方は3世紀頃ということなので、正にクマーラジーヴァ(鳩摩羅什)の頃。天女の舞をイメージしてしまいました^^ イスラームの方も10世紀というのは、イスラーム伝来最初期の頃ではと思います。
余談ですが、ペルシアで生まれたマニ教の国教化というのも、仏教時代の土壌があってのことでしょうね。その流れが中国の浄土教へ影響したのでは(当然間接的に日本の浄土系思想にも)、とか検証の価値ありだと思いますが・・。 私が知らないだけで、もしかしたら既に研究が進んでいたりするのでしょうか。

Ancient Uyghur Dance ( Buddhist period)

This dance was choreographed according to the wall paintings made by buddhist Uyghurs in around 3rd century, so this Uyghur dance is almost the same with the Uyghur dance in that times which is a period when buddhism was flourished among Uyghurs.
Dance by Dilnar Abdulla (2004 WCO World peace award winner)

Ancient Uyghur Dance ( Islamic period)

Uyghur dance in 10th century or later.(Tursunay Ibrahimjan)

|

« ウイグル舞踊傑作選 | トップページ | ドランのムカム »

ウイグル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 仏教時代とイスラム期の舞踊:

« ウイグル舞踊傑作選 | トップページ | ドランのムカム »