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2008年8月13日 (水)

カシュガル民謡と胡旋舞

ウイグルは、しかし実にyoutubeビデオが多くて、やってもやってもまだまだあります。オリンピックをやっている間、ずっとウイグルで行けるかも知れません^^ が、明日からは少し違う角度から見てみようかと思います。

Çimengül Kadir - Kaşgar Halk Türküsü

チメンギュル・カディルというのが、この女性歌手の名前でしょうか。最近ニュースに頻繁に出てくるカシュガルの民謡が歌われているようです。ずらりと伝統楽器が並んでいて、例のウイグル式チェロが一番右に見えます。楽器名をご存知の方、メッセージをお待ちしております^^ ヴァイオリン・サイズの楽器はこのヴィオール的な肩のまま小さくなっていました。
天山北道と南道が合流する辺りに位置し、シルクロードの要衝の地であるカシュガルは、中国の西の果て。北京で行われている華やかなスポーツの祭典と対照的に、この町では自爆テロが起きているという、同じ国の出来事とは思えない、心の痛む現実に思いを馳せずにいられません。

Uygur Mukam Müzik Topluluğu - Meşrep

ムカムの中の舞踊の音楽、メシュレプの演奏。ムカムが不明なのが残念。後半の旋回舞踏はとても華やかで、凄い迫力です。12ムカムを専門に演奏する新疆ムカム芸術団が結成されたのも90年代以降のようですが、このステージを見ていても、昔の素朴な胡旋舞にない洗練されたものを感じます。

※9日の記事で、「満州語はほとんど死語に近い状態ですが、現在のウイグルに何とそのソグド文字系の文字を今でも使い続けている満州系少数民族がいるようですが、ど忘れしまして、すぐに出てきません。m(_ _)m 」と書きましたが、分かりました。シボ族という民族でした。清朝時代の名残とは言え、ウイグルの西の端に満州族の末裔がいるというのも、不思議な気がします。

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