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2009年2月23日 (月)

別離の悲しみは歌に聞け

今日はハルクの名歌手ベルクス・アッカレとアリフ・サーの80年代の映像を追ってみます。細川直子さんの「トルコ 旅と暮らしと音楽と」にも紹介されていたアッカレの92年のアルバム「別離の悲しみは歌に聞け」(アイルルウ・トゥルキュレル・ソル)が最初に聞いたCDで、これでまず強烈なインパクトを受けました。いかにもアシュク風な世界観の表れた素晴らしいタイトルだと思います。収録曲を探してみましたが、今の所見つからず。このアルバムは騎馬民族的なリズムが横溢したエキサイティングな内容でしたが、今日のビデオは、更にトライバルで伝統的な演奏が中心。

Belkis Akkale-Cumbullu(1982)

カラフルな民族衣裳に大編成の伴奏。地方色と迫力溢れるステージです。素晴らしい! 1982年の映像ですが、全く同じに現在でも再現できるのでしょうか。表向きスマートになっている現代の演奏を見ると、少し疑問に思います。淡々と弾いている人々の表情からして、良いなぁと思います。当時は「ふるさとの伝承」が、まだ濃厚なまま保たれていた頃と言えるのでは。

Belkis Akkale-(1982)Daglar seni delik delik delerim.

こちらも地方色豊かな素晴らしい演奏。

Arif Sağ-Belkıs Akkale - Dağlar Seni Delik Delik Delerim

昨日と同じアリフ・サーのサズの伴奏ですが、こちらは1983年の映像のようです。まだ二人とも30代でしょうか。

Arif Sag & Belkis Akkale-Dert Bende(1982)Küstürdüm Barisaman

やはり1982年の演奏。今日のビデオで、アリフ・サーがサウスポーの奏者であることに初めて気付きました。

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