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2009年2月12日 (木)

ハーフズ・キャー二・カラジャ

トルコのイスラーム宗教歌の方に回ってきました。昨日キャー二・カラジャの名前が出ましたので、取り上げない訳にはいきません。2001年に来日し、<東京の夏>音楽祭に出演。2004年に亡くなっていますので、この盲目の大歌手の演奏を体験する最初で最後のチャンスでした。壮麗な東京ジャーミー・モスクで行われた公演には、私もかけつけました。仏Ocoraの音源で聞いていたようなアザーンやコーラン朗唱(トルコのマカームに乗せて朗唱されるところがアラブの場合と違ってユニーク)、これまで当ブログで取り上げたようなオスマン古典音楽、メヴレヴィー音楽、以上の3つが組み合わされたプログラムだったと思います。オスマン音楽を今に伝える伝説の歌手の歌声が壮麗なモスクの中に響き渡り、しばし東京の喧騒を忘れてオスマンの豊麗な音楽に身を浸すことが出来ました。合奏の素晴らしさも特筆ものだったと記憶しています。

Tanrıkorur NAAT-I PEYGAMBERİ_Kani Karaca
ジヌチェン・タンルコルル作曲のナアトを歌っています。97年トルコでの映像。ナアトはカッワーリなら預言者ムハンマド賛歌ですが、トルコの場合はメヴレヴィーの賛歌の一種のようです。

Kani Karaca - Mevlüd: Merhaba Bahri - Kuran ı Kerim

若い頃の映像もyoutubeには何本かあります。こちらは1972年のMevlüdの独唱。

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