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2009年2月20日 (金)

アクュレクsingsハルク

数日前にサナート~シャルクの名唱を見た女性歌手ウムット・アクュレクですが、何とハルクらしき曲を歌っているビデオがありました。オスマン古典音楽の流れを汲むサナートの歌手が、民謡を基にしたハルクを歌うのは異例のように思いますが、いかがでしょうか。私の知る限りでは、他に記憶がありません。しかしハルクを歌っても、歌姫の歌声は何と安らかで美しいことでしょうか。

(Umut Akyürek) Yüksek minarede kandiller yanar

最初に出てくるのはフレットレス・ギターに見えます。トルコの1/9音の微分音の微妙な味わいを表現するにはフレットは邪魔なはずですから。

(Umut Akyürek) Keklik

最初に出てくる柔らかい音色のダブルリード管楽器は、メイまたはドゥドゥクのどちらでしょうか。ハルクの場合、普通ならメイですが、この瞑想的な音色はドゥドゥクのようにも聞こえます。

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コメント

力量のある歌手は何を歌ってもいですね。最初の曲は、トルコ東部の Elazığ の歌のようです。2番目の曲は地域は不明ですが、普通は『Keklik dağlarda çağlar』というタイトルです。それと、アイヌル・ハシュハシュの公式サイトがありました。aynurhashas.com です。経歴やアルバム情報も出ています。生年月日はありませんでしたが、40歳代みたいですね。

投稿: hasuge | 2009年2月21日 (土) 16時04分

>hasuge様
いつも有難うございます。日本でも古典邦楽の人が民謡を歌うこともありますから、そんな感覚なのでしょうか。どこの民謡かというのも分かるのですね。
しかしアクュレクとハシュハシュが同じ学校卒とは驚きました。ハシュハシュのサイトは見たことがありました。

投稿: Homayun | 2009年2月23日 (月) 01時32分

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