ホロヴィッツの名演 K.466
「今日のスカルラッティ」の7日目ですが、所用(諸々ZeAmi業務の他に地元弦楽ens.でチェロを弾いてきたりもしてまして)ですっかり遅くなってしまいましたので、例のホロヴィッツさんの極めつけの名演を一本上げておきます。3曲繋がって出てきますが、真ん中のK.466(L.118)が何と言っても白眉。例のソニーのアルバムに入っていたヘ短調の叙情的な曲です。快活かつ名人芸を聞かせる3拍子中心の曲の中にあって、異彩を放っていました。とにかく美しいです。Vladimir Horowitz performs Sonata in A Flat Major K 127, Sonata in F Minor K 466 and Sonata in F Minor K184 of Domenico Scarlatti. Recorded in 1982, London.
Vladimir Horowitz - Domenico Scarlatti (1)
| 固定リンク
「バロック」カテゴリの記事
- ヴァイオリンでのクーラント(2015.12.03)
- バレエと6番のクーラント(2015.12.02)
- クーラント(チェロとリュートによる)(2015.12.01)
- ジーグとクーラント(2015.11.27)
- クーラントの踊り(2015.11.26)
コメント