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2009年3月19日 (木)

クープラン関係 チェロ、ラヴェル・・

クープランは「神秘な障壁」以外にもクラヴサン名曲は多いのですが、youtubeの良いものは余り見当たらないようです。そんな中で見つけた素晴らしい映像をいくつか。クラヴサンの代表曲「パッサカリア」と「葦」、彼のチェロ・デュオ作品、モーリス・ラヴェルが書いたクープランへのオマージュ曲「クープランの墓」から。

Blandine Verlet plays François Couperin - Passacaille

往年?の女流名クラヴサン奏者、ブランディーヌ・ヴェルレの弾くパッサカリア。Astree等から音源があったと思います。

Alica de Larrocha plays Couperin Les Roseaux

スペインの名女流ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャの弾く「葦」。この曲もチェンバロで聞きたかったものですが。

Suite a 2 Cellos de F. Couperin V. Je ne sais quoi

クープランの美しいチェロ二重奏曲。フランスのチェロ音楽の系譜の古さを物語っていると思います。

Monique Haas plays Ravel Le tombeau de couperin - 01 - Prélude

ボレロで有名なフランス近代の作曲家モーリス・ラヴェルの名作「クープランの墓」から1曲目のプレリュード。ラヴェルなどを得意にしていた往年の女流ピアニスト、モニク・アースの演奏。

Ravel Le Tombeau de Couperin - Orchestre National de la Radiodiffusion Française/Cluytens 1953, 1/2

ラヴェルの「クープランの墓」管弦楽編曲版からプレリュード他。アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団の演奏。往年のバレリーナ、イダ・ルービンシュタインの裸身の名画が出ていますが、イダはあの名曲「ボレロ」をラヴェルに作曲依頼した本人だからではと思います。「クープランの墓」とも何か関係あるのかは分かりませんが、さすがクリュイタンス、素晴らしい演奏です。バロックから飛躍して、世紀末&ベルエポックの香りが漂ってきます。ロシア出身(ユダヤ系)のバレリーナの彼女は、オスカー・ワイルドの『サロメ』の「7枚のベールの踊り」(リヒャルト・シュトラウス作曲)では一糸まとわぬ姿で踊り、センセーションを巻き起こしました。

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