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2009年4月 8日 (水)

ラファエル・プヤーナ

4日のブログで名前が出たラファエル・プヤーナの演奏をちょっと見ておきたいと思います。ジブラルタルを行ったり来たり(当然ジャンルも行ったり来たり・・ 笑)で済みません。ジョルディ・サヴァールが古楽界に入るきっかけになったというチェンバロ奏者で、クープランの名演の印象が強い人ですが、先日コロンビア出身だということが判明し、大変に驚いた次第。クープランの「ユリの花開く」などのロココ的な演奏をする人が南米コロンビア出身とは、なかなか想像し難いものがあります。youtubeにはスカルラッティがほとんどなので、そちらをアップしておきます。先日のスカルラッティ・シリーズで取り上げようかとも思っていました。

RAFAEL PUYANA JOUE SCARLATTI

Rafael Puyana plays his Hieronymus Albrecht Hass three keyboard harpsichord (Domenico Scarlatti K119, 1985).

Scarlatti K175

Scarlatti K119

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