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2009年4月21日 (火)

カビールの女性の歌

今日はカビールの歌を見てみます。数日オーレスが中心でしたので、見て頂いていた方にははっきり分かると思いますが、カビールの歌の特徴はとてもメロディアスで叙情的ということではないでしょうか。スリマヌ・アゼムの歌とも感じが似ています。オーレスの歌とは、音階も少し違うようですし、まずガスバのミニマルで野性的な音が全く似合わなさそうです。同じアマジグ(イマジゲン)のはずですが、かなり音楽の印象は違いますね。弦楽器が伴奏の中心のようですが、オーレスではガスバと太鼓の後ろに隠れ、目立ちませんでした。日本の本土の民謡でも(全く別種の沖縄、奄美、アイヌを除いても)、実は結構特色が細かく細分化されていて、そんなに均質ではないので、日本より遥かに大きなアルジェリアのこと、当然かも知れません。(人口の多いアトラス山脈周辺がちょうど日本の本州と同じくらいでしょうか。その中にこれまで出てきた土地は全て入っています)
1、2本目のうら若きゾーラの歌は若干大衆的アレンジが施されていて、3本目はプレーンな民謡という印象です。余談ですが、カビールはカビリアとも呼ばれますが、カビリアという名で思い出すのが、フェデリコ・フェリーニの映画「カビリアの夜」。まだ見たことがなかったので、何か関係があるのかと想像していましたが、全く関係ないようです。少し残念な気がしました(笑)

Musique kabyle : Zohra

zohra

Cherifa chant berbère document

Cherifa chante
  le document présente des micro interruptions de sons mais il serait domage de ne pas le présenter

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