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2009年5月12日 (火)

Jewish music in Iran ビーダードとハヴァ・ナギラ

昨日のビデオのリンクから、イランとユダヤ音楽に関する動画がいくつか見つかりました。サントゥール奏者が独奏している内容について・・・。一本目の導入部はホマーユン旋法の演奏だと思いますが、1分過ぎ辺りから聞こえるのは60年代にPooran(またはPouran)が歌って大ヒットしたホマーユン旋法のタスニーフ、Bidad。ビーダートと言うグーシェに基づくために、その名が曲名になったと柘植元一氏の80年のラジオで紹介されていたように記憶しています。このハチロクのレングのリズムに乗った「これぞペルシア!」としか言いようのないイラン的なメロディに続くのは、何とイスラエル民謡(元は東欧・ロシアのハシディック・ソング)のハヴァ・ナギラ。フォークダンス名曲のマイム・マイムと並んで最も有名なイスラエルの曲の一つでしょう。増2度を含んだエキゾチックな音階は確かに似ていると言えそうですが、この2曲は何か関係があるのでしょうか? 単に雰囲気の似たメロディを並べただけだとは思いますが。それから、イランでハヴァ・ナギラを弾いても大丈夫なのでしょうか? またまた疑問だらけです(笑) 余談ですが、プーランの音源は何故か米西海岸のCALTEXやTaranehでも見たことがないです。HayedehやGolpaなどのセミクラシカルの歌手には強いレーベルなので不思議に思っていました。一方彼女のyoutubeは沢山ありますが、残念ながら肝心のBidadが見つかりません(3本目にレング・リズムの一曲をアップしておきます)。2本目もびっくりするような内容のドキュメンタリー。この流れですから、イラン系ユダヤ人のイスラエル・ポップス歌手Ritaのペルシア語ナンバーなど併せてご紹介したいところですが、捜索に時間がかかりそうですので、またの機会にしたいと思います。

Jewish music in Iran

Jews Undercover - Iran
September 2004   It's not easy being a Jewish MP in an assembly that routinely calls for the destruction of Israel, but Iranian Jews' rights are protected by law.

Iran"پوران ديروز و فردا Pooran"

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