« アリ・スリティとアヌアル・ブラヘム | トップページ | Parfum de Gitane »

2009年6月23日 (火)

アヌアル・ブラヘムの静謐な世界

数枚のECM盤でワールド・ミュージック・ファンの間には割とよく知られている(と思われる)アヌアル・ブラヘム(あるいはブラヒム)は、映画や舞台の音楽も担当してきたチュニジア出身のウード奏者兼作曲家。この人のyoutubeはかなりあります。フランスの前衛シーンのミュージシャンとの共演が多いのも特徴的。タイトルは「アストラカンのカフェ」「黒猫の足跡」と、極めて印象的で、アンビエントな雰囲気の音楽にウードが自然に溶け込んでいる感じ、と言えば近いでしょうか。ヨーロッパに近いアラブからしか出てこない才能のようにも思います。

Anouar Brahem Trio - Astrakan Café

2000年のアルバムから。アストラカンとはヴォルガ河下流がカスピ海北西部に注ぐデルタ地帯にある町、アストラハンのことだと思います。子羊の毛皮アストラカンの名で一般には知られているでしょうか。

anouar brahem_le pas du chat noir

Anouar Brahem - Oud
Francois Couturier - Piano
Jean-Louis Matinier - Akkordeon

|

« アリ・スリティとアヌアル・ブラヘム | トップページ | Parfum de Gitane »

アラブ・マグレブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アヌアル・ブラヘムの静謐な世界:

« アリ・スリティとアヌアル・ブラヘム | トップページ | Parfum de Gitane »