« ギリシアのセファルディーの踊り | トップページ | ハジ・アル・アルビ・ベン・サアリ »

2009年6月10日 (水)

ビスクラの辻楽士

5月27日にアップしましたバルトークのヴァイオリン二重奏による「アラブの歌」ですが、ようやくその原型に少しイメージ的に近いかなというビデオを一本見つけました。ビスクラの辻楽士のようです。ヴァイオリン(カマン)は、どういう調弦で張ってあるのかも分らないほどぼろぼろで、演奏もよろよろしたものですが、この音階は近いかも。これはアンダルシア系ではなく、ベドウィンのラバーバ弾き語りに近いように思います。併せて例のバルトークの曲とシェイフ・ハマダも再度アップしておきます。アルジェリアではガスバの吹奏が、ラバーバ(サウディアラビアなどの)に対応するものだろうと思います。

(biskra)براكة بسكرة

Givens/Tao - Bartók Violin Duets Live (2/2)

バルトークの44のヴァイオリン・デュオから。4分54秒辺りからが「アラビアの歌」。

Cheikh Hamada, "Had El Djil Chbah Ou Hema"

併せてアルジェリアのベドウィン歌謡の名歌手にしてライのルーツとも言えそうな、シェイフ・ハマダの歌唱。4回目くらいの登場ですが、このビデオは確か初アップ。先日取り上げたように、同じようなスタイルでオランのハウズィも歌っていましたが、聞き分けるのがなかなか大変(^^;

|

« ギリシアのセファルディーの踊り | トップページ | ハジ・アル・アルビ・ベン・サアリ »

アラブ・マグレブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビスクラの辻楽士:

« ギリシアのセファルディーの踊り | トップページ | ハジ・アル・アルビ・ベン・サアリ »