アフリカの言語地図
リビアのトゥアレグから、トゥアレグ繋がりで西に戻るつもりが、何かに引っ張られたかのようにニジェールからどんどん南下しています(笑)
昨日ニジェール・コルドファンなどという専門用語を出しましたので、今後の参考のために、この辺でアフリカの言語地図(下記のナイル・サハラ諸語のWikipediaより)を見ておきたいと思います。これまで北アフリカのセム・ハム語族(現在はアフロ・アジア語族の方が通用しているようです)の世界を4月以降巡ってきた訳ですが、セム・ハムの焦茶の南にはニジェール・コンゴ語族(ニジェール・コルドファン語族というのは旧称か?)の世界が広がっています。特に南部アフリカのコイサン語族(ブッシュマン等)を除く薄茶の所は、バントゥー語族の世界。何といってもバントゥーが黒人のイメージの中心的存在だと思います。そして、以上のどれにも入らないナイル・サハラ諸語というグループ(地図の黄色)が内陸にいます。アラブが入ってくる前の北アフリカの先住民としては、ハム系のベルベルやナイル・サハラ語族のチャドのテダ族などがいます。リビアの時に出てきた黒人は、ナイル・サハラの人々だったようです。
またいずれ個別に廻る予定ですが、今日はフラニの南にいるハウサ族の歌を上げておきます。ナイジェリア北部からニジェール南部にいる民族ですが、ハム系(アフロ・アジア諸語)のチャド諸語に属するようです。バックで踊っているのは黒人のようですが、女性歌手を見る限り確かに黒人とは言えないように思います。
Hausa-Fulani music from Nigeria
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