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2009年7月19日 (日)

ニジェールのフルベ音楽

昨日はワダベ(またはウォダーベ)族の若い男性による有名な「求愛ダンス」をアップしましたが、彼らの他の音楽状況も少し追ってみようかと思います。まず民族名のワダベは自称で、他称はボロロと言うようです。ワダベは、国境に関係なくサハラ西部の南縁辺りをさすらう遊牧民フルベ(フラニ、またはプールとも)の一支族。フルベは人口600万(90年代の統計ですが)を越える大きな遊牧集団で民族的には単一ではないようですから、ワダベのルーツは昨日のyoutubeにあったように、ベルベルにあるのかも知れません。ワダベの音源ですが、仏PLAYA SOUNDの「砂漠のノマド」だけでなく、仏Ineditからは上記のダンスが披露される7月の大祭ウォルソを収録したCD(97年パリでのライヴ)が出ていました。

Fulbe Nige

例の化粧をした若者もバンドに参加。やはりインパクト特大かも(笑) 昨日のヘテロフォニックな合唱と音階的には同じだと思いますが、こちらは随分と大衆的な印象。顔立ちが様々ですが、フルベの色々な支族が混合しているのでしょうか。

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