再びタマンラセ
モロッコのグナワを少し見たところで、アハガル(ホガル)のタマンラセ(タマンラセット)に戻ってみます。サハラの荒涼とした景色と奇岩をバックに流れるトゥアレグの歌と、モロッコのグナワ、音楽的にはどこか似ているように思います。一方はブラック・アフリカにルーツがあるとは言え、トゥアレグを含むベルベル世界に共通する音楽的要素がどちらにもあるように思いますが、いかがでしょうか。ただグナワの場合はトランスというものがあって、そういう憑依の要素は黒人世界にルーツがあって、それがスーフィズムと結びついたもののようです。イラン南部の黒人系治療儀礼ザールも同様でした。もしかしたら、グナワが注目を集めるのは、その一点なのでしょうか?
Tamanresset tiniri
これまた素晴らしい景色を堪能できる一本。tiniriというのが何なのか気になります。
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