ナス・エル・ギワン
またいきなりアフリカに戻ります(笑) 19日に一本アップしましたナス・エル・ギワンをもう少し見てみようかと思います。「モロッコのビートルズ」の異名を取った人気グループでしたが、音楽はグナワだけではなく、エサワ(Aissawa、 Institut du monde arabeからCDあり)、マルフーン(4月5日の当ブログ記事をご参照下さい)などのモロッコの色々な伝統音楽がミックスされています。彼らのバイオについてはこちらが詳しいです。
Nass El Ghiwane---Essiniya
メンバーの年の取り具合から見て、最近の映像では。ゲンブリはエレキ・ゲンブリのようです。メロディはアンダルス系のマルフーン風。コブシを細かく歌いこむ歌唱、明るいメロディラインがいかにもアンダルス。バンジョー?が必ず入っていますが、勿論カントリーではなく、クルドのテンブールを思い出させるサウンドと弾き方。
Nass El Ghiwane---Ya Bani insane
同じ時のステージのようです。ウードが入ってアラブ色が出てくるのかと思ったら、歌は北インドの古典声楽か、カッワーリ風にも一瞬聞こえますが、これはグナワと音階が似ているだけか? このように一筋縄でいかない音楽性のグループです。
| 固定リンク
「アラブ・マグレブ」カテゴリの記事
- ビスクラのアラブの旋律とトランシルヴァニアの音楽(2022.04.15)
- チュニジアのリク(タール)(2017.06.30)
- 世界のフレームドラム タンブレッロ、レク、パンデイロ、ダフ他(2017.06.26)
- マルセイユのアレスキー(2016.03.25)
- モロッコでもカルスーム +ghanily shway(2009.11.22)


コメント