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2009年8月20日 (木)

追悼 ヒルデガルト・ベーレンス

4月以来のマグレブ~北アフリカ・シリーズの途中ですが、衝撃的なニュースが飛び込んで来ましたので、今日はその関連のビデオをアップしておきます。いきなりクラシックになりますが、済みません。m(_ _)m   以下asahi.comより引用

ソプラノ歌手のヒルデガルト・ベーレンスさん死去
2009年8月19日14時52分
 ヒルデガルト・ベーレンスさん(独のソプラノ歌手)が18日、動脈瘤(りゅう)破裂のため東京都内の病院で死去、72歳。
 カラヤンやカール・ベームらの名匠に認められ、主にワーグナーやリヒャルト・シュトラウスといったドイツオペラ作品で活躍。バイロイト音楽祭などで歴史的名唱を聞かせた。草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル(群馬県草津町)に参加するため数日前に来日したが、直後に体調を崩し、都内の病院に入院していた。 (引用終わり)

オペラのソプラノ歌手では、個人的にはマリア・カラスに次ぐほどファンでした。カラヤンとの「サロメ」(LPの頃)、バーンスタインとの「トリスタンとイゾルデ」、アバドとの「ヴォツェック」は、かなり愛聴しました。日本滞在中に亡くなるとは、余りに衝撃的です。 ご冥福をお祈りします。

Hildegard Behrens Liebestod Wagner Leonard Bernstein

バーンスタイン指揮で、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の最後を飾る「イゾルデの愛の死」の独唱。イゾルデと言えば、ワーグナー歌手のビルギット・ニルソンも素晴らしいですが、ベーレンスの歌唱はまた一味違う魅力がありました。

Hildegard Behrens - "Orest!" - Elektra Met 1994

リヒャルト・シュトラウスの「エレクトラ」から。同作曲家の「サロメ」が彼女の出世作でしたが、この舞台も素晴らしいです。

Salome Finale - Hildegard Behrens

カラヤン指揮の「サロメ」からフィナーレ。

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コメント

衝撃的でした。異国の地でお亡くなりになるのは、今でも世界的な大スターであることの証でしょう。

投稿: | 2009年8月21日 (金) 02時43分

コメント有難うございました。最期の地が日本だったというのは、本当にショッキングでした。ベーレンスさんは、人気が出たのが40近くと遅かったからか、もう72だったのを知って驚きました。
音楽家には生涯現役の人、結構いますね。D.オイストラフも演奏旅行中に亡くなってます。オイストラフにヴィエニャフスキー・コンクールで勝ったジネット・ヌヴーは、飛行機事故で銘器と共に亡くなりましたし。

投稿: ほま~ゆん | 2009年8月25日 (火) 00時47分

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