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2009年8月21日 (金)

ワルキューレの騎行

今日は五嶋龍ヴァイオリン・リサイタルに行っておりまして、すっかり遅くなりました。ベートーヴェンのソナタ「春」、J.S.バッハの無伴奏ソナタ№2、パガニーニアーナ、サン・サーンスのソナタ1番というプログラムで、アンコールに難曲中の難曲として知られるパガニーニの「イギリス国歌(ゴッド・セイヴ・ザ・キング)による変奏曲」と、サン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」でした。何と全て暗譜で、2曲のパガニーニでは会場からどよめきが。左手のピツィカートだけでも音楽になっていて、会場一同度肝を抜かれたようです。若さに似合わない程のJ.S.バッハの深い表現も素晴らしく、これからが非常に楽しみな若手名手だということを、しっかりと確認してきました。

Ryu Goto : Ravel Tzigane

ラヴェルのツィガーヌ。ジネット・ヌヴーなど、往年の名手が得意にしていた曲。

Paganini-Variations "God save the King"
youtubeには五嶋さんのゴッド・セイヴ・ザ・キングの演奏はないので、Frank Peter Zimmermannの演奏ですが、こんな曲です。

さて、昨日に続いて、故ヒルデガルト・ベーレンスさんの一本も上げておきます。彼女のもう一つの当たり役、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の2作目、楽劇「ワルキューレ」の中の余りに名高い「ワルキューレの騎行」から、ブリュンヒルデの「ホヨトーホ」。 

明日からはグナワに戻ります。

Hildegard Behrens sings Brünnhilde "Hojotoho! Hojotoho!"

Live performance, 21 March 1987, Nationaltheater, Munich, Bayerisches Staatsorchester, Wolfgang Sawallisch (conductor)

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