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2009年8月 3日 (月)

チャド

ソンガイを見てきたので、同じナイル・サハラ語族繋がりということで、マリを離れて東のニジェールの向こうのチャドに行ってみます。ちょうど北アフリカのど真ん中の国ですが、この語族はチャドから東に伸びてナイル上流から大地溝帯(ビクトリア、タンガニーカ、マラウィの3大湖沿い)方向に分布しているところが非常に興味深いところ。先月21日に「アフリカの言語地図」で書いたように、セム・ハム系(アフロ・アジア系)ともニジェール・コルドファン(バントゥー系等)とも異なるナイル・サハラ語族は、チャドがその中心にあるようにも見えます。地図を見るとチャドのほとんどが黄色になっています。西のソンガイ、南東に行ってケニアのマサイなどは同じ語族になるようで、同じケニアのナイル系のルオ族は、アメリカのオバマ大統領の父親の出身部族だそうです。音源は仏Chant du mondeからチャド北部サヘルのCDが出ていましたが、残念ながら廃盤。

Bienvenue au Tchad

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