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2009年9月25日 (金)

ダヴィデの竪琴系 スーダン編

スーダンのみならず東アフリカ一帯に広く見られる竪琴は、前に書いたように旧約聖書に出てくる「ダヴィデの竪琴」の流れを引いていると言われています。昨日出てきたようにヌバ族にも同種の弦楽器がありました。名前はラバーバのようでしたが、一般に多く使われているのは「リラ」という名称が多いように思います。タンザニア辺りのリトゥング(確かこういう名でした)なども同種の楽器で、サバンナらしい音色を発する素晴らしい楽器でした。共通するのは涼しげな音色を持っていることで、その点で西アフリカのコラと似ています。
と言うわけで、今日はスーダンのリラ系楽器を見てみます。

Sideeg Ahmed - Ana Ba3shigak - Tanboor



イスラム服を着ていることからも、中部以北の音楽家(ヌビア人?)では。この辺は十分に仏Institut du monde arabeの音源などにも出てきそうです。一方、手拍子のポリ・リズムとペンタトニックはいかにもアフリカ的。

Tanbour From Southern Sudan



南スーダンの演奏家。ヌバ族かどうか、また楽器名も不明。やはり日本人にもどこか懐かしげに聞こえる5音音階。

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