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2009年10月26日 (月)

コラの音色

西アフリカの音楽に足伸ばしついでに有名なグリオの演奏を少し見ておこうかと思います。JVC盤などで日本でも昔から有名なラミン・コンテやスンジュール・シソコなどは、一昔前の世代になるからでしょうか、youtubeも見当たりません。コラの涼しげな音色は個人的に大好きで、サバンナの昼下がりに日陰で午睡しているような図をいつも思い浮かべます(笑)
昨日はコラがアルディンの元祖ではという風に書きましたが、本当の所はどちらが古いのでしょうか。コラもマリ帝国やソンガイ帝国のような西アフリカのイスラーム王朝以降登場したことを思うと、それ以前に北方のイスラーム世界から伝わった楽器がアフリカ化したものかも知れません。だとすると、アルディンの方がコラとして花開く前の形を残しているのかも。そう言えば楽器の構えは逆ですね。コラは胴が前を向いた形に構えるようです。背は向いてても「大輪の花」であることに違いはありませんが。

Djele Lankandia - Kora Music



セネガルのジェレ・ランカンディアのコラ弾き語り。めりはりの効いた歌、コラのテクニック共に素晴らしいですね。A traditional Djele, or griot, Lankandia plays a fast style of Kora music native to Casamance, Senegal. For more information, visit: www.iasorecords.com

Lamin Kuyateh from Gambia playing on his kora



ガンビアのラミン・クヤテのコラ弾き語り。こちらも素晴らしい! One of the greatest kora players Lamin Kuyateh. For more info, check out the website: www.myspace.com/laminkuyate
www.afrika.moetjehoren.info

Toumani Diabate plays the Kora



このトゥマニ・ディアバテの演奏には、西洋的なコード進行やアンビエント的な音作りが見え隠れします。グリオにも色々な音楽的な指向性があります。

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