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2009年11月 9日 (月)

名曲ロンガ・ファラファザ

しかし、スンバティと言えば、やはりこのロンガが一番有名でしょう。ロンガ・ファラファザは最高にノリが良くて哀愁のメロディが耳に残ります。キングのワールド・ルーツ・ミュージック・ライブラリーの一枚「エジプトの近代歌謡」でも冒頭を飾っていました。今日はアマチュア(かセミプロ?)と思われる若者の演奏で。一本目がウードとダラブッカ、二本目はカーヌーンのソロです。この開放的なまでのポピュラリティーと、昨日見たような深遠な世界がスンバティの音楽に共存しているのが面白いです。
旋法はファラファザ(おそらくトルコ音楽側から見た場合)になっていたり、ナハーヴァンド(例えば上記「エジプトの近代歌謡」)になっていたりしますが、どちらにしても日本人にも馴染みやすいメロディ・ラインだと思います。余談ですが、私も12年ほど前にウードを手に入れたばかりの頃、まず弾いてみたくなった一曲でした。

Longa Riad Farahfaza Rehearsal

Ali Amr playing Longa Riyad - Riyad al Sunbati

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