« 追悼 ファラマルズ・パイヴァール | トップページ | シャヒーディー&パイヴァール »

2009年12月11日 (金)

追悼 パイヴァール&メシュカティアン

今年はパイヴァールの前にも、もう一人サントゥール名人が鬼籍に入りました。パルヴィーズ・メシュカティアンがその人ですが、何故サントゥール奏者ばかり、と思います。メシュカティアンさん、まだ54歳でした。(7つしか違わないし(^^;) 前に一度アップした映像を含みますが、もう少し故人の妙技を堪能しておきたいと思います。

The authentic Masters - Assatid (3/3)

残念ながら埋め込み禁止ですが、これはオコラの「ペルシアの音楽」がちょうど録音された頃でしょう。アーヴァーズのシャヒーディーはいませんが、他のメンバーは全く同じです。最初に出てくるケマンチェ奏者がアスガール・バハーリー。流麗なサントゥール・ソロを聞かせるパイヴァール。後ろの黒眼鏡の人は「トンバクの神様」ホセイン・テヘラーニ。タールはジャリール・シャフナーズです。私事になりますが、1979年にバハーリーとテヘラーニのデュオをLP(その蘭ユネスコ盤のサントゥール奏者はホセイン・マレクでしたが)で聞いて、この上ない衝撃を受けたのが南西アジア民族音楽事始だったので、正に原点の映像です。これ程の美しいペルシア音楽と言うのは、もう聞けないのではと思います。
Live in Shiraz Festival in Hafezieh (Hafez tomb) - 1971
Faramarz PAYVAR (santur) - Asghar BAHARI (kamancheh) - Hosseyn TEHRANI (tonbak) - Jalil SHAHNAZ (tar)
Homayun Dastgah : zarbi and avaz (santur) ; Payvar's reng

In Memory of Parviz Meshkatian (santur player, composer, song writer and music director)



実に上手くまとめられた追悼ビデオ。メシュカティアンと言えば、この映像にも出てくる名歌手シャジャリアンとの共演をまず思い出します。後半のチャハール・メズラブは鬼気迫る名演。彼の音源はKereshmehやNetwork Medienなどから出ていますが、ケレシュメのソロ・アルバムが現在入手困難なのは残念。

tamana parviz meshkatian santoor

|

« 追悼 ファラマルズ・パイヴァール | トップページ | シャヒーディー&パイヴァール »

ペルシア音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 追悼 パイヴァール&メシュカティアン:

« 追悼 ファラマルズ・パイヴァール | トップページ | シャヒーディー&パイヴァール »