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2009年12月 9日 (水)

シナイのベドウィン音楽

シナイ半島のベドウィンが演奏する竪琴シムシミーヤですが、早速見つかりました。この楽器も、明らかにスーダン~エチオピア~東アフリカで見た「ダヴィデの竪琴」系だと思います。やはり、あのヴァントゥーラの詩篇唱演奏の悲愴なイメージとは程遠く、現在のベドウィンの音楽は底抜けに陽気です。手拍子の入り方はペルシア湾岸のバーレーン辺りの音楽も連想させますが、シーサイドの音楽は似てくるのかも知れません。音源は2本目のセレスチャル・ハーモニー盤以外に、Institut du monde arabeからもあったように記憶しています。
シナイやヨルダン辺りのベドウィン音楽を聞く時、イエス・キリストの頃のベドウィン(起源0年頃ですからイスラームではなかった訳ですが、ではユダヤ教徒だったのでしょうか?)の音楽はどんなだったのか想像してみるのも一興でしょう。シナイとナザレは割と近くですから、当時から音楽も似ていたのでは。

Bedouin Jerry Can Band - Ayman & Goma



右から2番目のひたすらかき鳴らされている楽器がシムシミーヤでしょう。

Traditional South Sinai Bedouins Song - Ba'ad Al 'Asaha

Bedouin Jerry Can Band performing at WOMADelaide 2009

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