マイケル・アルパートのイディッシュ・シンギング
先日パールマンの時に95年頃のマイケル・アルパートの歌が出てきました。あの頃はブレイヴ・オールド・ワールドの中心人物でしたが、その前はカペリエにいた人です。ここまで見事なイディッシュ語歌唱が出来るのは、確か家族にイディッシュ語で話す人がいたから、ということだったように記憶しています。(どこに書いていたのかすぐに引っ張り出せませんでしたが・・) ブレイヴ・オールド・ワールドは3枚目のBlood Orangesまでは知っていましたが、Bless the Fireという4枚目のアルバムが出ていたようです。何とか入れたいものです。youtubeには新旧の映像が色々あって、驚きました。少し芸風の変遷を追ってみたいと思います。
M_Alpert, Yiddish Song
リヴァイヴァル・クレズマーの中心的グループの一つだったKapelyeでのマイケル・アルパート。
Itzhak Perlman plays Klezmer
先日のパールマンの映像を再度アップ。95年頃の映像で、冒頭に出てくるのがブレイヴ・オールド・ワールド。マイケル・アルパートは鶴田浩二のように耳に手を当てて歌っています(笑) この頃のアルパートのノリ、大好きなもので(^-^)
Michael Alpert performed at KlezFest Petersburg (2004)
先日アップしたスクラムバーグの映像の続編のようです。2004年サンクトペテルブルクでのクレズフェストでの演奏。若い頃より枯れた味わいが増したようで・・・・、良いですね。
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