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2010年1月 7日 (木)

再びバル・コフバ

正月特番を終えて、今日は年末の「マサダで年越し」で見たバル・コフバの他の映像です。マーク・フェルドマン(Vn)、エリック・フリードランダー(Vc)、ジョーイ・バロン(B)の弦楽トリオがとにかく素晴らしいです。マーク・リボーのギターもさすが。デレク・ベイリー張りと言えば近いでしょうか。
彼らの演奏は、ジューイッシュ・モードを中心に据えながら、ラテンなどの要素が風穴を開けているような印象。ユダヤ音楽独特の息苦しさのようなものを軽減しているように思います。彼らの演奏を聴いていて、イディッシュなどの元歌が想像付く場合もありますが、なかなかyoutubeでそれを探し出すのは困難です。14年ほど前、Store Daysに来店したJZに、「あの曲イディッシュ民謡のDire Geltに似てるよね」、と言っても本人はよく分からなかった様子でした。色々自身のルーツのユダヤものを聞いている内、いつの間にか即興素材として身に付けたのでしょうか。彼の中で元歌がどのくらい明確なのか、結局謎のままでした。

John Zorn - Khebar



この曲はハシディック・ニグン的な感じ?

John Zorn - Karet

John Zorn / Electric Masada - Karaim (part 2)



先日アップしたカライームの第2部。中間のマーク・リボーのソロが聞きもの。これはカントールの祈祷歌のような厳粛な印象。

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