Fiddler on the roofの有名曲
そして、Fiddler on the roof(屋根の上のヴァイオリン弾き)で特に有名な歌と言えば、今日の3曲だと思います。全て71年の映画版からの映像です。爺臭いようなイメージで敬遠していた方にも(何となくそんな気がしますが、そうでもないでしょうか(笑))、映画版はお薦めです。全く知らなかった方は、目から鱗かも知れません。ミュージカルのステージも、それぞれ色々な趣向があると思いますので、明日もう少し見てみたいと思います。
Fiddler on the roof - Tradition ( with subtitles )
オープニングで歌われる「トラディション」。その意味するところは、単に「伝統」だけでなく、ユダヤ教の「しきたり(戒律)」の意味合いを含んでいると思います。後半に出てくる「屋根の上のヴァイオリン弾き」の演奏は、ユダヤ系の名手アイザック・スターン。
Fiddler on the roof - If I were a rich man (with subtitles)
トポル演ずるテヴィエの「金持ちなら」。良い味出してます。
SUNRISE SUNSET
そして一番有名なのは、長女の結婚式のシーンでしみじみと歌われるこの歌でしょう。娘を送る親の気持ちは、どこも同じです。
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