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2010年2月 1日 (月)

更にソル・ア・カカス・マール

29日にアップしたソル・ア・カカス・マールは、チャールダッシュのラッサンの部分から生まれた曲なのでしょうか。その深い憂愁のメロディには、「極北のジューイッシュ・メロディ」の印象を勝手に持っていました。あのムジカーシュの盤以降、いつの間にかクレズマー・シーンでもメジャーになったのか、youtubeはまだまだ見つかります。何とマイケル・アルパートの弾き語りもありました。今日は幾つかまとめて上げておきます。ムジカーシュ&マルタ・セバスチャンとは異なる趣向を色々楽しめます。
ルーマニアでドイナと結合したように、ハンガリーの農村ジプシー音楽のスタイルとの見事な融合例として、この曲は上げられるかも知れません。個人的には最も好きなジューイッシュ~ハンガリアン・メロディの一つです。

Szól a kakas már



ブレイヴ・オールド・ワールドのマイケル・アルパートのヴァイオリン弾き語り。Not bad, but compared to Marta Sebestyan or Elizabeth Schwartz, no contest!なんてコメントが見えます(笑) しかし、良い味出してると思います。Michael Alpert sings this famous Hungarian-Jewish melody, announcing the arrival of the Messiah, while accompanying himself on violin, with Ze'ev Feldman & Stuart Brotman harmonizing on hammered dulcimers (cimbals) in concert at the Yiddish Summer in Weimar, Germany 2002.

Ot Azoj klezmer Goes Argentina - Szol a kakas mar



Sponsorconcert Ot Azoj klezmer Band Goes Argentina - Szol a kakas mar - Live in Cafe Pakhuis Wilhemina
Ot Azoj is playing at klezfest Klezfiesta, Buenos Aires, Argentina.

EZTER - SZÓL A KAKAS

Szól a kakas már...



ハンガリー語の歌詞が出ていますが、よく見るとヘブライ語語彙(Adoneynu...の件)が入っているのが分ります。

Ruach - Szól a kakas már

Szól a kakas már

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