フラメンコ・クレズマー・カルリバッハ
カルリバッハ関係でも色々面白い試みが見つかりますが、何と今日のタイトルのような演奏がありました。確かにスパニッシュ~アラブ音楽風な所と、クレズマー音楽の流れ、その両方が感じられる曲がカルリバッハの歌にはあります。あるいは元々スパニッシュ・フレイバーがのっかりやすい歌と旋律なのだろうと思います。シュロモ・カルリバッハは94年に亡くなりましたが、生前の彼を知らないような若い世代にも、このように色々形を変えて受け継がれていっているようです。
今日は所用で時間がなくなってしまいましたが、彼の歌には好きな曲がいくつもあるので、明日以降もう少し自作自演中心に追ってみたいと思います。ヘブライ語で検索すると色々出てきそうです。
Flamenco Klezmer Carlebach
| 固定リンク
「ハシディック」カテゴリの記事
- ハヴァ・ナギラ(2021.10.27)
- Lost Jewish Music of Transylvania再び(2020.06.05)
- ムジカーシュの 「トランシルヴァニアの失われたユダヤ音楽」(2017.04.21)
- Tzave Yechouois Yaakov(2016.12.01)
- カルリバッハのハヴァ・ナギラとコル・ニドレイ(2016.11.29)
コメント