I Muvrini
次は80年代から活躍していて、CDもかなり出ているイ・ムヴリニです。コルシカのポリフォニーの代表グループです。一本目のテッラ(おそらく「大地」の意味)の歌唱は特に素晴らしいです。彼らは3本目にあるように、トニ・ガトリフ監督の映画に出ていたようですが、これは今回初めて知りました。ルーマニアのタラフ・ドゥ・ハイドゥークス初め、ジプシー(ロマ)の文化を広く知らしめたガトリフが、コルシカ音楽も撮っていたとは。更にはスティング(元ポリスのヴォーカル)との共演ビデオもありました。
I Muvrini - Terra
I Muvrini - Requiem
レクイエム(死者のためのミサ曲)と言えば、モーツァルトなどの悲しい曲調を思い浮かべ勝ちですが、ここで聞く限りコルシカのレクイエムは明るく朗らか。フォーレのレクイエムにも天国的な明るい曲(終曲のアニュス・デイあたり)がありましたが、もしかしたらこれもアニュス・デイでしょうか。
I Muvrini 'Terra Corsa' (Tony Gatlif, 2002)
トニ・ガトリフの「コルシカの地」と題する映画?の一こまのようです。
| 固定リンク
「地中海」カテゴリの記事
- 世界のフレームドラム タンブレッロ、レク、パンデイロ、ダフ他(2017.06.26)
- 「アラン・ドロンのゾロ」 アサド兄弟(2012.11.08)
- 風光明媚なサルディニア(2010.04.30)
- Elena LeddaとGesuino Deiana(2010.04.29)
- ラウネッダ(2010.04.28)


コメント