サルディニアのTenores di Bitti
イタリアの西に戻りまして、コルシカの南に位置するサルディニア島(サルジニア、サルデーニャとも)の伝統音楽では、男声合唱や循環呼吸で吹くラウネッダがまずよく知られています。4人で驚異的な歌声を聞かせるコーラスは凄まじいものがあります。最初は何なんだこのコード進行は!と本当に驚いたものです。数あるグループの中でも、何枚かの欧米盤(Real WorldやNew Tone)が出ていたTenores di Bitti(テノーレス・ディ・ビッティ)は、特に有名なグループ。確か故フランク・ザッパも絶賛していたというコメントを見かけたことがあります。彼も同じイタリア系ですから(シーク・ヤブーティなどではアラブのベドウィンと見間違いましたが(笑))、よりストレートにびしびし来るものがあったのでしょう。コルシカのポリフォニーとの違いと類似点など、興味深い探りどころが色々ありそうです。4つのパートは、上からボーゲ、メサ・ボーゲ、コントラ、バッスと名付けられています。
Tenores di Bitti "Mialinu Pira" in Beograd Serbia with Bilja
Tenores di Bitti "Mialinu Pira" in San Paolo (Brazil) 1
| 固定リンク
「地中海」カテゴリの記事
- 世界のフレームドラム タンブレッロ、レク、パンデイロ、ダフ他(2017.06.26)
- 「アラン・ドロンのゾロ」 アサド兄弟(2012.11.08)
- 風光明媚なサルディニア(2010.04.30)
- Elena LeddaとGesuino Deiana(2010.04.29)
- ラウネッダ(2010.04.28)


コメント