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2010年4月26日 (月)

サルディニアのTenores di Bitti

イタリアの西に戻りまして、コルシカの南に位置するサルディニア島(サルジニア、サルデーニャとも)の伝統音楽では、男声合唱や循環呼吸で吹くラウネッダがまずよく知られています。4人で驚異的な歌声を聞かせるコーラスは凄まじいものがあります。最初は何なんだこのコード進行は!と本当に驚いたものです。数あるグループの中でも、何枚かの欧米盤(Real WorldやNew Tone)が出ていたTenores di Bitti(テノーレス・ディ・ビッティ)は、特に有名なグループ。確か故フランク・ザッパも絶賛していたというコメントを見かけたことがあります。彼も同じイタリア系ですから(シーク・ヤブーティなどではアラブのベドウィンと見間違いましたが(笑))、よりストレートにびしびし来るものがあったのでしょう。コルシカのポリフォニーとの違いと類似点など、興味深い探りどころが色々ありそうです。4つのパートは、上からボーゲ、メサ・ボーゲ、コントラ、バッスと名付けられています。

Tenores di Bitti "Mialinu Pira" in Beograd Serbia with Bilja

Tenores di Bitti "Mialinu Pira" in San Paolo (Brazil) 1

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